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よくある質問

作業療法士とは?

答え

定められた作業療法の教育を受け、国家試験に合格すると作業療法士となります。お子さんにとって意味のある作業、エビデンスに基づいた活動を通し、お子さんが望む、必要な、または期待されている作業ができるように手助けします。

難しさ、困りごとの例もご参照ください。

作業療法はどういったものですか?

答え

お子さんが難しいことを繰り返し練習することは助けになりません。なぜ難しいのか、その原因にアプローチすることで苦手なことができるようになります。以前、鉛筆がうまく持てないと言うお子さんのご相談がありました。初回評価で鉛筆をもつ基礎となるスキルが確立されていないことがわかりました。セラピーでは繰り返し鉛筆を持つ練習をするのではなく、そのスキルが身につくような遊びや課題を行いました。その結果、鉛筆がちゃんと持てるようになりました。

Root のセラピーはどういう風に行われますか?

答え

お子さんは遊びの中でいろいろなことを身に着けていきます。ですので、Rootの作業療法は楽しい活動、遊びが中心です。セラピーは与えられたものを行うのではなく、お子さんが自分で考え自発的に動くことが効果的です。課題はそれぞれのお子さんにとってちょうどよいチャレンジレベルに設定されています。お子さんの目標達成のため、セラピーは最新のエビデンスに基づいて計画されます。

セラピーの頻度は?

答え

週一回をお勧めします。積み木をひとつずつ積み重ねていくようにお子さんは伸びていきます。ですので継続していくことが必要です。キャンセル等ある時はできるだけ振替させていただいています。

感覚統合障害とはどういったものですか?

答え

感覚統合についてをご参照ください。

感覚統合障害はどのような影響がありますか?

答え

感覚情報がちゃんと脳で知覚され整理されないと、適切な動きや行動をとることが難しくなります。

具体的な例として感覚統合障害の兆候についてをご参照ください。

うちの子はじっと座っていません。感覚統合障害でしょうか?

答え

もしかしたら感覚統合の難しさがあるかもしれません。または他に原因があるかもしれません。どこに原因があるのか普段のお子さんの様子を観察し、評価テストすることが必要です。詳しくはRootにお問い合わせください。

うちの子どもは感覚統合障害だと思われます。セラピーが必要でしょうか?

答え

誰にもある程度の感覚の偏りはあります。ただ、もしそれが日常や学校生活に影響がある場合、感覚統合療法をお勧めします。

うちの子は運動をしています。感覚統合療法の代わりになりますか?

答え

感覚統合療法は評価結果に基づき、目標に沿って行われる治療、セラピーです。感覚統合療法では、神経学に基づきお子さんの感覚統合に必要な活動や遊びが設定されます。

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